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コミックやテレビアニメの『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に登場する笑い男は、サイバーテクノロジー会社社長誘拐やコンピューターウイルスの拡散など一連のサイバーテロ事件「笑い男事件」の主犯格とされる天才ハッカーの青年で本名はアオイ。一時は映画『マレフィセント』(14)のサム・ライリーが出演交渉に入ったと伝えられていた。
『攻殻機動隊』ハリウッド実写版は先月、配給が米ディズニーから米パラマウント・ピクチャーズに移行したことが明らかになった。現在のところ、スカーレットのほかに、彼女と映画『LUCY/ルーシー』で共演した俳優ピルー・アスベックが、公安9課に属するパワー型サイボーグのバトー役に決まっている。
監督は映画『スノーホワイト』(12)のルパート・サンダーズ。映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)のジョナサン・ハーマンが、ウィリアム・ウィーラーとジェイミー・モスの脚本をリライト。2月下旬よりニュージーランドで撮影がスタートする予定とのことだ。