現地時間24日に開催された英国の音楽祭「ブリット・アワード2016」にて、先月がんにより帰らぬ人となったデヴィッド・ボウイへの追悼パフォーマンスが行われ、デヴィッドの息子で映画監督であるダンカン・ジョーンズが「素晴らしかった」と称賛。デヴィッドの親友で俳優のゲイリー・オールドマンがスピーチをおこなった。


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 本アワードでは、数々のアーティストたちによって追悼パフォーマンスが行われ、息子ダンカンは「今夜のブリット・アワードで遂に繋がりを見出したよ。ただ素晴らしかった。皆さんありがとう」とツイッターにメッセージを投稿。

 ゲイリーはスピーチの中で「彼は威厳、気品、ユーモアで病気と向き合っていたよ。恐ろしい状況だったにも関わらずね」とがんと闘っていた当時の状況を振り返り、「君のポテンシャルは超人的だったよ。そして君の素晴らしい音楽はこれらも生き続けるんだ。君のことを愛してるよ、そしてありがとう」と亡き親友へメッセージを贈った。
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