中村倫也、芸能界入りの理由を「モテるかなと思って」と本音を告白

2016年02月28日(日)10:55

　昨年のヒットドラマ『下町ロケット』ロケット編で、若手技術者・浅木役を務めた俳優の中村倫也が、30日放送の『新チューボーですよ！』（TBS系）にゲストとして登場。2015年は映画5本、ドラマは単発含めて16本もの作品に出演する中村が、芸能界入りした理由などを語った。

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　中村は、高校1年の時にスカウトされ18歳から芸能界で仕事をスタートし今年で約11年。スカウトされた時には驚いたが「芸能人になったらモテるかな、と思って…」という気持ちで芸能界に飛び込んだのだという。堺正章が「どうなの？モテてる？」と聞くと、中村は「それがあんまりモテないんですよ」と真顔で吐露。

　平成ノブシコブシの吉村崇が「それは嘘ですよ。中村さんは歌声がとんでもなくいいんですよ。ミュージカルでも大活躍してますから」と割って入り、「折角ですから、歌声を聴かせてもらえませんか？得意な歌とか」とリクエスト。中村は堺のヒット曲「さらば恋人」を歌い、美声を披露。気をよくした堺は「ちょっと、僕の財布を持ってらっしゃい」と笑いを誘った。

　また、現在魚を飼っているという中村。その魚は、古代魚というジャンルの種類で白亜紀（1億5000年前から生態を変えずいる“ポリプテルス”というアフリカの魚。中村が「19歳くらいのときに飼い始めて、そのころ僕は人づきあいが得意ではなかった」と振り返り、魚と友達になろうと思ったという。

　さらに、堺が体力づくりについて聞くと、中村は「走ったりします」と即答。

続けて「名付けて『迷子走法』というんですが、普通のランニングの場合は大体コースが決まってます。でもその場合飽きてしまいます。そうしないために、わざと知らない道に行くんです。迷子になったら必死に家に帰るんです。そしたら、景色も楽しめるし、辛くなっても止められないんです」と“謎すぎる”独自の方法を発表し、出演者たちを困惑させていた。

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