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佐倉は「タイトルどおり王道のヒーロー作品。王道路線をなぞりながら、改めて王道として感動させてくれる、堀越耕平先生の熱量を感じます」と話す。「原作ファンの皆さんに受け入れてもらえるかどうか不安も多いですが、アニメのスタッフ陣・キャスト陣が提示する新しい『ヒロアカ』の可能性をお届けしたいです。そして最後に“いい作品だね”と感じて頂けるよう日々頑張っています」。
作中で佐倉演じる麗日お茶子は、指先の肉球で触れたものを無重力(ゼログラビティ)にする個性をもつ少女。ただし、“個性”の許容量を超えると“リバース”してしまうのが弱点で…。
佐倉はお茶子について「思ったより口が悪くて行動もガサツ。可愛らしくはあるんですけど男女を意識させない存在」と解説。「デクはお茶子のことを“可愛くていい人だ”と思って見ていますが、そこから恋愛に発展しそうな気配はまだないですね。作中の皆は、見据えているのが自分の幸せではなくて他人の幸せだという点がすごく『ヒロアカ』らしい。お茶子もその点、“女性ヒロイン”ではなく“女性ヒーロー”」だと話す。