犬や猫など、“モフモフ”した体毛を持つ動物はとてもかわいくて抱きしめたくなる。そんな動物たちの中でも、ボストンに住む一頭のペキニーズ犬は、その凄まじい「モフモフ感」でネットに旋風を巻き起こしている。
Daily Mail Onlineが報じた。

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 ネットで話題沸騰なのは、現在1歳半のワンタン・スープくん。ワンタンくんは、飼い主のマックス・ゴンザレスさん、そして弟のミソ・スープくんとボストンで暮らしている。彼が注目されたのは、とてもボリュームのある体毛。ペキニーズはもともと体毛が多い犬種ではあるが、ワンタンくんのそれは非常に立派で、『スター・ウォーズ』シリーズのチューバッカを彷彿させる。

 そんな彼が、風に吹かれたり、走ったりする様子を捉えた写真やビデオの数々はインスタグラムで話題を呼んでおり、現在までに4万40000人以上のフォロワーを獲得。
コメント欄には「カンフー映画に登場する古い学校の老練な先生に見えるね」「最高の名前じゃないか(笑)!ペギニーズ犬は大好きだ。ぺちゃんこな顔と大きな目がとっても可愛いよ!」といった声が寄せられている。

 ワンタンくんの日課は、ゴンザレスさんにブラッシングしてもらい、弟のミソ・スープくんと一緒に、カスタマイズされたベビーカーに乗ってお散歩すること。他にも、ビーチで写真撮影をしたり、庭で元気に跳ね回ったり、家の周りでのんびりして過ごしているという。