寺尾聰が主演するTBS日曜劇場『仰げば尊し』が17日に放送スタートした。本作は、弱小高校吹奏楽部を舞台に、一人の男と生徒たちが起こした“奇跡の実話”を描いた、世代を超えて届けたい、心に響くヒューマンドラマ。
放送直後からは、「真っ直ぐで熱い」「感動した」という声が多く寄せられている。

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 ドラマ『仰げば尊し』は、実在した高校・神奈川県野庭高等学校(1980年代当時)の吹奏楽部をモチーフとした学園ドラマ。元サックス奏者の樋熊(寺尾)が、ある日、高校の非常勤講師を引き受けるになり、吹奏楽部の顧問となる。

 学校では、不良グループの青島裕人(村上虹郎)、木藤良蓮(真剣佑)、安保圭太(北村匠海)、高杢金也(太賀)、桑田勇治(佐野岳)らが幅を利かせ、教師も近寄らない存在となっていた。しかし、樋熊は他の生徒と変わらない態度で“音楽”を通し青島たちに関わり続けるが…。

 学校の問題児×熱血指導者という内容にネットでは「話はベタだけど嫌いじゃない(笑)」「定番青春ドラマなんだけど、 いいんだよなぁ、このストレートさが」「改めて何かを思い出させてくれそう」「久しぶりにいい学園ドラマキタ!って感じだな」「超感動した。ボロ泣き」と絶賛コメントが相次いだ。

 また、実在した高校がモチーフになっていることを知る視聴者からは、「野庭高校懐かしすぎる!わたしの青春の母校!」「吹奏楽部とか見るしかないし、しかもモデルが野庭高校とか余計見るしかないわ」の声も挙がった。

 さらに、村上、真剣佑、佐野などの若手イケメン俳優が揃ったことで、「たくみもかっこいい。リーゼント姿が意外と似合ってる」「真剣佑くんはイケメンすぎてやばい」「青島裕人役の村上虹郎くん、カッコイイ」と不良男子役に胸キュン女子も続出した。

 TBS日曜劇場『仰げば尊し』は、毎週日曜21時より放送中。
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