2010年の映画『My Own Love Song(原題)』に出演後、2016年のキアヌ・リーヴス共演『砂上の法廷』まで銀幕に姿を現さなかった女優レニー・ゼルウィガー。はまり役ブリジット・ジョーンズを演じるシリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が今週末に全米公開を控えているが、今後の予定は未定だという。


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 レニーはファン待望の最新作プレミアのレッドカーペットでE!Onlineとのインタビューに応じ、すぐに次の作品に取りかかるか訊ねられると、先を急がず「時間をかけるつもりよ。何があるか様子見という感じね。時間をかけることにしている」と回答した。

 レニーは『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の後に、ジョン・ヴォイトやジャイモン・フンスーらと共演の新作『Same Kind of Different as Me(原題)』に取りかかったが、同作は既にポストプロダクション(撮影後の作業)に入っている。『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾については、自分には分からないと返答した。

 スクリーンに復活した際にインタビューで「自分の声にうんざりした。ハリウッドを離れて成長する時期だった」と、ハリウッドから6年間遠ざかった理由を挙げていたレニー。再びスポットライトを浴びた現在も、焦らずに仕事は気長に選びたいと思っているようだ。
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