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監督を務めるのは『アイアンマン』シリーズの監督で今年公開されたディズニーの『ジャングル・ブック』実写版でもメガホンを取ったジョン・ファヴロー。『ジャングル・ブック』では狼に育てられた人間の少年モーグリ以外、主要登場人物の殆どが動物でCGだったが、『ライオン・キング』でもCGがフル活用されることが予想される。
アニメ『ライオン・キング』は、動物達の王国プライドランドの次期王として生まれたラインのシンバが、父王を殺され王国を追われながら、新しい仲間と共に成長し、王国を取り戻すべく父王を殺した者達と対決するさまを描く。
『ライオン・キング』実写版は、女優エマ・ワトソンが主人公のベルを演じる『美女と野獣』実写版と同じように、アニメ版の楽曲を使用するという。同作からはエルトン・ジョン作曲、ティム・ライス作詞『愛を感じて』が第67回アカデミー賞オリジナル歌曲賞、ハンス・ジマーがオリジナル楽曲賞を受賞している。