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同誌の“アワード”号に登場したウェントワースは、Attitudeアワードの「マン・オブ・ザ・イヤー」に輝き、E!Onlineによると誌面でのインタビューでLGBTコミュニティの若者に自分一人だけではないと心強いメッセージを送っているという。
「他の人が言ったことの繰り返しになるが、いつか事態はよくなる。仲間が必ず見つかる。君を愛し、ありのままの君を喜んでくれる人がどこかで待っていると信じるんだ」とウェントワース。「そうした人々と出会うまでは、君自身が自分の仲間、自分の親友になる必要があるかもしれない。そういったことは学校では教えてくれない。だから頑張って自分自身を愛するんだ」と力説している。
自分が同性愛者であることは、20代の頃はほんの数人に、30歳になって初めて両親と友人達に打ち明けたというウェントワース。世間に公表してから3年が経ち、以前よりもずっと本当の自分を表現できていると実感しているようだ。