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まさかの歌い直しを終えた夏木は、「屋比久さんの歌に聴き惚れていたら、自分の歌をすっかり忘れちゃって…。(アフレコを)納品したところで、もう歌うことはないと思っていました。昨日特訓したんですけど、成果はあまり出ず…」と恐縮しきりだった。
また夏木に続いて、劇中曲『俺のおかげさ』を披露した尾上松也は、「新人である屋比久さんが一番落ち着いていて、僕とマリさんはうろちょろうろちょろしていました」とその舞台裏を明かした。
2014年の『アナと雪の女王』、2016年の『ズートピア』に続くディズニー・アニメーションとして注目の本作は、海と強い絆で結ばれた南の島に住む16歳のヒロイン・モアナが、愛する者たちのために故郷の島を出て、大冒険をしながら成長していく物語。
屋比久は「新しい世界へ憧れる気持ちは誰もが持っていて、でも不安な気持ちもある。モアナはその気持ちを押しのけて一歩一歩進んでいきます。この映画は一歩を踏み出せない方の背中を押してくれるような作品だと思います」とアピールした。
また「ディズニーアニメで育った」と言う尾上松也は、「僕の好きなディズニー・アニメーションの条件は映像美と音楽の融合。この作品は両方クリアしていて、特に映像の美しさ。
『モアナと伝説の海』は3月10日より全国公開。