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本作は、シリーズ全世界総興行収入約37億3000万ドルを誇る『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作。お馴染みのジャック・スパロウ船長(ジョニー・デップ)と、彼に復讐を誓う“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の激闘を描く。また、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームや、エリザベス役のキーラ・ナイトレイが再出演することでも話題となっている。
ディズニー作品への声優出演が、本作が初となる栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけの大作で皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」と心境を語る。自身が演じるカリーナについては「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とコメントを寄せた。
また、実写映画の吹替え初挑戦の中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました!大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです!」と、喜びを爆発させる。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と初挑戦の感想を語っている。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日より全国公開。