【関連】高橋一生が出席『THIS IS US 36歳、これから』試写会の様子
『THIS IS US 36歳、これから』は、恋愛、家族、仕事など日常のあらゆる場面で、人生の岐路に立つ“36歳”の男女が織り成す心温まる物語。自分が演じる役に嫌気が差しているイケメン俳優のケヴィン、“脱肥満”を目標に努力する女性ケイト、幸せな過程を築いているエリートビジネスマンのランダルら、誕生日が同じ“36歳”の男女3人を中心にストーリーが展開する。
高橋が演じるケヴィンについて「僕と同じ職業なんですけど、一話の流れの中で、俳優としての苦しさなどが押し付けがましくなくスムーズに入ってきます」と内容を紹介。
スタジオジブリの『耳をすませば』などでアニメ声優の経験はあるが、海外ドラマの吹き替えは今回が初めて。「声を入れるという認識よりも、お芝居をさせていただく感じです。とはいえ自分の肉体を動かせるわけではなく不思議な感じ。台本も普段使うものとは違って分数や秒数も入っていたり…」と戸惑いつつ、初めての体験を楽しんだ様子だ。
そんな高橋にとって36歳は“通過点”という。求められるものに密度や奥行きが求められる年代と顔を引き締めるが、「20代の頃と比べて身体が軽くなった感じ。
海外ドラマ『THIS IS US 36歳、これから』は、NHK総合にて10月1日より毎週日曜23時放送。