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『アンディ・マック』は、人気ドラマ『リジー&Lizzie』のスタッフが贈るTVドラマ。主人公の少女アンディは、13歳の誕生日に、“お姉ちゃんはお母さんで、お母さんはおばあちゃんだった!”という衝撃的な事実を知らされる。家族に長年の秘密を打ち明けられ、アンディの平凡だった人生は一変!エキサイティングな毎日がスタートする。2017年3月にアメリカで放送されると、放送から5週目にして、約4000万人が視聴する大ヒットを記録した。
これまで、『サム&キャット』のアリアナ・グランデ、『リジー&Lizzie』のヒラリー・ダフ、『ディセンダント』のダヴ・キャメロンと、TVシリーズからブレイクした女優は多い。アリアナ・グランデは天然でちょっとズレたキャラクターがとにかくキュートだったし、ヒラリー・ダフはシャイだけど純粋なアイドル感たっぷりの魅力があった。また、ダヴ・キャメロンは強くてかっこよくて、それでいて女の子らしいかわいさがあった。女の子が憧れる“カワイイ”要素がたっぷりあったのだ。
ボーイッシュで元気いっぱい。だけど、自分に自信がなく、恋愛に積極的になれない一面も持つ、等身大の女の子。ちょっとタレ目で、笑った顔が人懐こくてとにかくカワイイ。「アリアナ・グランデやダヴ・キャメロンにはなれないかもしれないけれど、もしかしたらペイトンにはなれるかもしれない」と思わせてくれる、身近な可愛さがペイトンには溢れている。 また、リアルな“13歳の日常”にフォーカスしたことも、本作が人気を博した理由の一つ。運動は苦手だけど絵を描くのは得意、何でも話せる親友といつも一緒、恋のライバルがいる…など、“ワケあり”な家庭環境以外は、日本の中学生でも「こんな子いる!」と共感できるエピソードが満載なのだ。
さらに、アンディのオシャレすぎないファッションもポイント。前髪を右耳の上でヘアピンを使って留めるヘアースタイルや、カラフルなTシャツの上にあわせるデニムのオーバーオールなど、誰でもマネできるものが多い。エピソードも、ファッションも、「◯◯ちゃんに似ているよね」と思わず、友人の名前が浮かんでしまうほど、“いそうな女の子”が、アンディなのだ。
『ディセンダント2』の喪失感を埋める次のディズニードラマとしてファンの間では早くから注目されていた本作。
『アンディ・マック』は2018年1月8日(月・祝)より、毎週月曜21時からディズニー・チャンネルにて放送。