【写真】「チャリティに最も貢献したセレブ」TOP10フォトギャラリー
自身の名声を使い、慈善活動や社会の変革などに貢献したセレブを称える「Celebs Gone Good」。2017年は多くのセレブがミシガン州フリントで起きたアメリカ史上最悪の水道汚染や、プエルトリコやテキサス州ヒューストンのハリケーン被害に対する救済支援などに立ち上がった。
1位のチャンス・ザ・ラッパーは地元シカゴの教育に貢献し、慈善団体「SocialWorks」を共同設立。公立学校のために200万ドル(約2億2000万円)以上の資金調達に成功したという。また公立学校でのアート系のクラスを支える基金「New Chance Arts & Literature Fund」を設立している。
歌手のアリアナ・グランデは3位にランクイン。2017年5月に英マンチェスター公演が自爆テロに遭い、多数の死傷者が出る悲劇に見舞われると、チャリティコンサート「One Love Manchester」を企画。犠牲者やその家族のために1300万ドル(約14億3000万円)を集めたとのことだ。4位にランクインした歌手リアーナは、自身の慈善団体「クララ・ライオネル財団」で3年前からチャリティイベント「ダイヤモンドボール」を開催。2017年は500万ドル(約5億5000万円)以上を調達している。
Dosomething.org発表、チャリティに最も貢献したセレブ「Celebs Gone Good」リスト・トップ10は以下の通り。
1位:チャンス・ザ・ラッパー
2位:コリン・キャパニック
3位:アリアナ・グランデ
4位:リアーナ
5位:ビヨンセ
6位:J・J・ワット
7位:ケシャ
8位:ヤラ・シャヒディ
9位:ゼンデイヤ
10位:ベサニー・フランケル