「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開にあわせて、お笑い芸人でイラストレーターとしても活躍する鉄拳から「こんなハン・ソロは嫌だ!」をテーマにしたイラストが到着。イラストでは、ハン・ソロとチューバッカのユニークな“コンビ愛”が描かれている。


【写真】「こんなハン・ソロは嫌だ!」鉄拳が描いたイラスト

 ハン・ソロは、同シリーズで圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人。相棒チューバッカと共に密輸業を営む“ワル”だったが、ルーク・スカイウォーカーやレイアとの出会いをきっかけに反乱軍に加わり、帝国軍との戦いに挑む。

 そんなハン・ソロの知られざる若き日を描く本作は、いかにして生涯の相棒となるチューバッカやミレニアム・ファルコンと出会い、“愛すべき悪党”になったのかを描いた作品。スター・ウォーズのヒーロー伝説の始まりの物語で、ハン・ソロたちが謎の美女キーラや、カリスマ性を持つベケットらと“自由”を手にいれるために莫大な金を生む“危険な仕事”に挑む。メガホンをとるのは、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズのロン・ハワード監督。『ヘイル、シーザー!』で脚光を浴びた新星オールデン・エアエンライクが若きハン・ソロを演じる。

 本作の公開にあわせて「こんなハン・ソロは嫌だ!」というテーマで、鉄拳が描いたイラストは全部で5枚。「よくチューバッカを洗ってあげている。」というタイトルのイラストでは、ハン・ソロが楽しそうにチューバッカにシャワーを浴びせている姿がなんとも愛らしい。このほかにも、「チューバッカがシャワーを浴びると細くなる。」では、これまで見たことない“細い”姿のチューバッカ、鉄拳が「強面のチューバッカにドライヤーをかけた後のふわっとした感じが可愛くなりました」と語る「可愛くなってる。」ではハン・ソロの横に、毛を可愛く束ねたチューバッカが描かれており、思わずクスリと笑ってしまうイラストが並ぶ。

 そして、鉄拳が「要らないオプションを考えた時に1番最初に思いついたのがパワーウィンドウです。僕は好きですけど」とコメントした「ミレニアム・ファルコンに要らんオプション付けている。」というタイトルのイラストには、ハン・ソロを語る上で絶対に外せないミレニアム・ファルコンに、なんとパワーウィンドウが付いている!

 さらに、「修学旅行あるあるです(笑)」と鉄拳が語る「たまに置いて行かれる。」ではチューバッカが操縦する宇宙船に置いていかれて慌てふためくハン・ソロが描かれており、鉄拳らしさ溢れるユニークなイラストとなっている。

 本作について鉄拳は、「結論から言うとめっちゃ面白かったです!最初、ハリソン・フォードのイメージが強かったので大丈夫かなと疑問に思いましたけど、そんな心配がいらないくらい、オールデン・エアエンライクがハマっていて、カッコ良かったです!最初から最後まで驚きの展開と、見応えがある映像に、唖然としてしまいました!もう色々話したいけど内緒です」と熱い思いを語っている。


 映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国公開中。
編集部おすすめ