【写真】芳根京子の鬼気迫る表情 『高嶺の花』第8話フォトギャラリー
もも(石原)は兵馬(大貫大輔)の生け花に魅了され、彼と交流を深める。
月島家では、ももとなな(芳根)の技量を見極める“俎上(そじょう)”の日を迎える。俎上で審査をする師範たちはルリ子(戸田菜穂)の息がかかった者ばかり。しかし市松(小日向文世)は、ももとななが花を生ける様子を非公開に。どちらの作品か分からない状態での審査をさせると宣言する…。
前回、恋人・龍一(千葉雄大)と母・ルリ子の情事の現場を目撃してしまったなな。運命の俎上の日、支度をするななにルリ子が「なな、きれいよ」と近づくと、ななは「触らないで!」と一喝。ななが憎々しげな表情で鏡ごしにルリ子をにらみつけ、「私に触らないで…まだ私に“お母さん”と呼ばれたいなら」と言い放つと、視聴者から「ななの豹変ぶりが凄い」「ななは負のオーラがすごいからななが勝つかも」「ななの目つきがもう完全に違う人で...覚悟感じる」などの声がSNSに殺到。
姉思いの穏やかで優しいキャラクターだったななが、母の裏切りを経て変化したことを象徴するこのシーンに、ネット上には「ななちゃんが闇堕ちなな様になってる!!」「芳根京子さんの闇堕ち演技は実に最高である」などの称賛も寄せられていた。
ももとの対決を制したななが次期家元へ。その一方で、ルリ子は龍一とななの縁談を進めようとする。しかし、ルリ子は龍一の口から、市松の指示で自分が利用されていたことを知らされる。