【写真】滝沢秀明登壇!「新春LINEおみくじ~お年玉キャンペーン2019~」の様子
滝沢は「自分の中で封印していた時代」という極貧の幼少時代を初めて告白。3人兄弟の末っ子として生まれた滝沢は、幼少の頃から「父親からは子どもながらにわかりやすい愛情を受けた記憶はない」と振り返る。幼稚園の時に両親が離婚し、父が家を出て行ってからは、生活が一変、極貧生活になった。鉛筆、消しゴムすら満足に買えない。食べるものがなく、帰りの遅い母を待つ間、兄弟で1つのお菓子を分け合って食事代わりにした日々も。一刻も早くこの生活から抜け出すため、ジャニーズ事務所のオーディションに応募。その選考会場で出会ったのが、社長のジャニー喜多川氏と、後に長年の相棒となる今井翼だった。
滝沢はジャニー氏について、「小さい頃に学ばなきゃいけないことを1から教えてくれた人。どこかで“オヤジ”っていうのはこういう存在なのかな」と感じるようになったという。ジャニー氏からは、演出から生活の規律まで、さまざまなことを学んだ。思春期になると、時には自らの怒りの矛先をジャニー氏に向けることもあったが、いつも優しく受け止めてくれたという。
滝沢はまた、秋に引退を発表した際に中居と交わしたやりとりについても明かす。
さらに番組では、松本潤、山下智久、生田斗真、北山宏光(Kis‐My‐Ft2)や、滝沢の母が語ってくれた証言も交え、滝沢の極貧時代、ジュニア時代、そして世間を驚かせた決断に関して掘り下げていく。
『中居正広のキンスマスペシャル』は、TBS系にて今夜12月28日21時放送。