ジョニー・デップ、身も心もボロボロでティム・バートン監督らが救いの手か
公私ともに仲のいいジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム＝カーター、ティム・バートン（写真は2009年ころ）（C）AFLO 画像（1枚）
　女優のアンバー・ハードと泥沼離婚後もモメている俳優のジョニー・デップ。元マネージャーとの訴訟や金銭・飲酒問題など、トラブル続きで身も心もボロボロになり、映画監督のティム・バートンや女優のヘレナ・ボナム＝カーターを心のより所にして、2人を何度も訪ねているという。


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　The Sunによると、アンバーとの離婚後も家庭内暴力の有無をめぐる攻防が続くなど、スキャンダル続きのジョニーは、映画で何度もタッグを組んだバートン監督とヘレナが所有する英オックスフォードシャーの邸宅を幾度となく訪れているという。

　元カップルのバートン監督とヘレナは「ここ数ヵ月間、ジョニーのことを心から心配して、できるかぎり救いの手を差し伸べている」と、情報筋が話しているとのことだ。2人はジョニーに問題があることを自覚してもらい、状況が悪化しないようにするための“介入”を決めて、歌手のアリス・クーパーと一緒にジョニーと話し合う場を設けたという。

　「ヘレナはジョニーより年下だが、ジョニーに対して母性を感じている」と情報筋。「ジョニーはハリウッドの誘惑から逃れて気分を改善するために、ヘレナとティムを何度か訪ねている」とのことで、近隣の住民が自転車に乗っているジョニーや、ヘレナとパブに来たジョニーを目撃したそうだ。

　アンバーとの問題の他、訴訟が絶えないジョニー。
先日はジョニーがエンターテイメント専門の弁護士事務所を相手に起こした訴訟で彼の代理人を務めた弁護士3人から、35万ドル（約3800万円）の弁護士料未払いの訴えを起こされた。