【写真】“デリヘル嬢”中村ゆり 『フルーツ宅配便』第8話フォトギャラリー
昼は配送業、夜はデリヘルで働くシングルマザーのブルーベリー(中村)には覚せい剤で逮捕された過去があった。
接客することになった男から執ように覚せい剤を勧められたブルーベリーは、誘惑に負けて男から覚せい剤を購入。同居中の母親から“娘の入学式に出席するために洋服でも買いなさい”ともらったお金が入った封筒に手をかける。このシーンに対してネット上には「そのお金はだめだよ…」「ヘビーすぎてしんどい」などの反響があった。
ミスジ(松尾スズキ)から覚せい剤の使用を見抜かれ、警察への自首を決意したブルーベリー。彼女は同居する母親に「今度は絶対に断ち切るから…私を待ってて」と涙ながらに懇願。ブルーベリーが咲田の運転する車に乗り込むと、家から娘が飛び出してきて「ママー! おばあちゃんが泣いてるよー!」と大声で叫び始める。ブルーベリーは娘の姿を見ることができず、咲田に「(車を)出してください…」と告げると号泣する。中村のこの演技に視聴者から「圧巻の演技」「不幸が似合いすぎてつらい」「美しさと裏腹の薄幸ぶりに胸が震えて涙…」などの声がSNSに上がった。
次回、8日放送の第9話には松本若菜演じる訳ありデリヘル嬢・カボス(松本若菜)が登場。ひょんなことからマサカネ(荒川良々)と出会い、2人は惹(ひ)かれ合うことに…? 一方、えみ(仲里依紗)の前に母親・智子(渡辺真起子)が現れる。