1日に行われた「第42回日本アカデミー賞授賞式」。深田恭子、安藤サクラ、欅坂46・平手友梨奈ら豪華女優陣が華やかな衣装で登場し、会場およびファンを魅了した。


【写真】深田恭子は胸元開いた大胆ドレス 豪華女優が華麗な衣装で競演

 映画『空飛ぶタイヤ』で優秀助演女優賞を受賞した深田は、真っ白なドレスで登場。胸元が大きく開いたカッティングがセクシーな1着で大人の色気を見せつけた。

 2度目の最優秀主演女優賞を見事に射止めたのは、『万引き家族』の安藤。黒のシックなドレスで登場した彼女は、シンプルながらも個性を放つ印象的な1着で、涙ながらにスピーチを披露した。

 一方、『響-HIBIKI-』にて新人俳優賞を手にした欅坂46の平手は中性的な顔立ちの彼女の雰囲気が一層引き立つグレーのブレザーを着用。アシンメトリーなプリーツスカートでアレンジされた制服を着こなした。

 同じく新人俳優賞受賞の芳根京子はブラックドレスで。シンプルでシックな1着だ。暗い色が目立ちがちのブラックドレスを、持ち前の華やかさでキュートに魅せていた。

 上白石萌歌は上品なレースがふんだんに使われた、こちらもシンプルなドレスを着用。少しクリームがかった優しい色合いが、彼女のキュートで魅力的な表情を引き出している。

 篠原涼子は黒い長袖のドレスを着用していたがシンプルながらも、大人の魅力を醸し出すあたりはさすが。
メリハリのある体型で大人の女性の着こなしを見せつけた。

 『勝手にふるえてろ』で主演女優賞、『万引き家族』で助演女優賞を受賞した松岡茉優はオフショルダーの衣装で登場。パイピング柄が特徴の爽やかな1着をブラックヒールで締めることでメリハリのある印象を持たせている。

 各自の個性が光る一幕を見せた「第42回日本アカデミー賞授賞式」。結果発表とともに、女優陣の華やかな衣装がSNSでは大きな話題となっていた。
編集部おすすめ