【写真】ヘイリー・スタインフェルド来日! 黄色ドレスで観客魅了
本作は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代を舞台にした、これまで語られることのなかったシリーズ“はじまり”の物語。3月21日から日本でも先行上映が始まり、累計興収約2.6億円を記録。さらに、映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」の初日満足度で1位、Yahoo!映画レビューでも高評価を獲得している。
解禁された映像は、戦いに傷つき地球に身を隠したバンブルビーと、彼を執拗に追ってきたドロップキックがついに直接対決を迎えるシーンだ。造船所を舞台に、辺り構わず破壊しまくる肉弾戦が迫力いっぱいに繰り広げられる。
さらに、『トランスフォーマー』ならではの変形<トランスフォーム>アクションも映し出されており、“ハリウッドの破壊王”の異名をとるマイケル・ベイから新たな監督トラヴィス・ナイトにバトンタッチされた本作でも、トランスフォーマー同士のド迫力バトルが受け継がれていることを確信できる場面となっている。
また、そんな激しい戦闘中もバンブルビーはチャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)に危害が及ばないようにしっかりと守っている様子も見て取れる。普段はドジで心優しいバンブルビーだが、大切な相棒を守るためには戦いもいとわない。その姿はシリーズ史上最高に男前といえるだろう。
過去のシリーズ作品にも参加しているアクション監督のマイク・ガンサーは、「アクションについてはトラヴィスに教えないといけないと思っていたが、映画や特定のシーンの知識が豊富で、基礎知識は十分に持っていた。観客にどのようなアクションを見せ、興奮を与えたいかということが非常に明確だったんだ」とコメントしている。
映画『バンブルビー』は全国公開中。