【写真】懐かしの『コブラ』(1986)フォトギャラリー
Q&Aで観客からさまざまな質問を受けたというスタローン。Deadlineによると、『コブラ』について振り返るリクエストを受け、「ブルース・スプリングスティーンが銃を持ったら? を描いたような作品だ。ロックンロールとドラマが融合した作品だった。あのキャラクターはすごくクールだったから、シリーズ化されてもおかしくなかった」とコメントしたという。
「でも俺がヘマをした。私生活が妨げになってしまったんだ」と、シリーズ化が実現しなかった理由を説明した。だが、野望はまだあるようだ。「ストリーミング用のテレビシリーズ化で復活させようと頑張ってるよ」とスタローン。「ゾンビ班を登場させる。俺はもうとっくにいないが、すばらしいアイデアだと思う」と続けている。
ドラマ企画について、それ以上の詳細は不明。『コブラ』は殺人鬼の集団と、事件を目撃した女性の警護にあたる刑事コブラの攻防を描くが、ゾンビ班とはコブラことコブレッティ刑事が属するロス市警の特捜班の名称だ。