【写真】自身のプロデュースした食事法「FAT ADAPT」発表会に登場した長友佑都
同食事法は、長友および長友の専属シェフ・加藤超也氏、北里大学北里研究所病院糖尿病センター長・山田悟氏が考案。アスリートやダイエットを行う人まで対象にしている。同食事法に基づく献立レシピを提案するサイト(FAT ADAPT)を20日よりプレリリースし、7月末にリリースする。また、6月20日より専門書籍『長友佑都のファットアダプト食事法』(幻冬舎)も出版する。
今回のイベントには長友、加藤氏、同サイトへ技術提供を行ったDMM.comの村中悠介COOと勝智哉部長が出席した。
ブラジルW杯後、インテルに在籍していた2015年頃に筋肉系のケガが多かったという長友。そこで現在の食事療法に着手してから「4年間、筋肉系のケガがない。疲れもすぐ取れるようになった」と力説した。
今シーズンを振り返って「肺の手術や膝のケガもある中で、(トルコの)リーグ2連覇とカップ戦の優勝を成し遂げられた。終わってみれば最高のシーズンだった。肺の手術の時は、肺に管を入れたりして、健康のありがたさを学んだ一週間だった」と述懐。肺を手術した時は、1月のアジア杯への出場が絶望視されていたものの、食事療法の効果もあって脅威的な回復を見せ、医師に驚かれたという。
妻でタレントの平愛梨も「同じような食トレをしている。『肌の調子が良くなった』と言ったりもする」とコメント。また自身は大学時代、顔や背中に大きなニキビなどができて「あだ名が『デカニキ』(デカいニキビ)だった(笑)。常にデカいニキビができて悩んで、いろんな病院に行って塗り薬をもらったりしていたが、なかなか良くならなかった」と明かし、同食事療法を通じて「一切ない。出来物やニキビができなくなった」とアピールした。