『マトリックス』製作20周年記念、2週間限定の4D上映決定！

2019年07月03日(水)13:00

　俳優のキアヌ・リーヴス主演で1999年に公開され、革新的なVFX（視覚効果）で「映像革命」をもたらし大ヒットを記録した近未来アクション超大作『マトリックス』。2019年に製作20周年を迎えたことを記念し、9月6日から2週間限定での4D上映が決定した。

【写真】製作20周年記念『マトリックス』シリーズ4K ULTRA HD商品フォトギャラリー

　本作は、仮想現実世界を舞台に繰り広げられる新感覚SFアクション。コンピューターと戦う未来の人間に“救世主”として選ばれた現代のプログラマーが、ヴァーチャル空間で闘いに目覚めていく。1999年の第1作、2003年に『マトリックスリローデッド』『マトリックスレボリューションズ』と、シリーズ3作品が公開された。

　主人公のネオ／トーマス・アンダーソンをキアヌ、謎の美女トリニティーをキャリー＝アン・モス、トリニティの仲間モーフィアスをローレンス・フィッシュバーンが演じ、ラリー＆アンディ・ウォシャウスキー兄弟（現在はラナ＆リリー・ウォシャウスキー姉妹）が監督・脚本・製作総指揮を務めた。

　今回の限定上映は、1999年の『マトリックス』公開から20周年を記念したもの。当時は体験できなかった4Dでの上映を、劇場の大スクリーンで鑑賞することができる。公開劇場は公式サイトにて（https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=MATRIX）。

　また、1999年9月11日の日本公開からちょうど20年となる2019年9月11日には、『マトリックス』3作品の4K URTRA HDの発売も決定。日本語吹替音声追加収録版として、各3枚組でリリースされる。

　映画『マトリックス』4D上映は9月6日より2週間限定公開。

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