俳優の横浜流星が主演を務め、共演に女優の飯豊まりえを迎える映画『いなくなれ、群青』より、新映像「堀編」が解禁された。横浜と飯豊演じる高校生のクラスメイト・堀役を務めた、女優の矢作穂香の透明感あふれる表情を映し出している。
【写真】『いなくなれ、群青』に出演する矢作穂香
本作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作で「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による同名の青春ミステリー小説を、新鋭・柳明菜監督が実写映画化。主人公・七草は「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な高校一年生。階段島と呼ばれる島での安定した学生生活を気に入っていたが、小学4年から中学2年まで一緒に過ごしていた少女・真辺由宇と再会したことで、島の謎や連続落書き事件に関わらざるを得なくなっていく。
矢作は、2010年にドラマ『イタズラな Kiss Love in TOKYO』で主演を務めて注目を集め、その後も主演映画『クレヴァニ、愛のトンネル』(2014)や大林宣彦監督作品『花筐/ HANAGATAMI』(2017)などに出演するなどキャリアを重ねている若手女優。本作では、七草と由宇のクラスメイトで、人と話すのが極端に苦手なおとなしい女子・堀を演じている。
映像は、「ここはどこですか」と聞く七草に「階段島。ここは捨てられた人たちの島です」と堀が答える場面からスタート。次いで、堀が転校してきた由宇を見つめる七草を見て複雑な表情を浮かべたり、「真辺は危険だ。理想しか見えなくて、そのためならどんなことだってする」と語る七草に、「七草くん、どうしていつも、真辺さんと一緒にいるの?」と語りかける場面が映し出される。矢作の想いを胸に秘めたような、透明感あふれる表情が印象的な映像となっている。
矢作は「堀という女の子は、今まで演じたことのないタイプの役柄でした。表には出さず、心の中でしっかりと思っている。
映画『いなくなれ、群青』は9月6日より全国公開。
【写真】『いなくなれ、群青』に出演する矢作穂香
本作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作で「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による同名の青春ミステリー小説を、新鋭・柳明菜監督が実写映画化。主人公・七草は「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な高校一年生。階段島と呼ばれる島での安定した学生生活を気に入っていたが、小学4年から中学2年まで一緒に過ごしていた少女・真辺由宇と再会したことで、島の謎や連続落書き事件に関わらざるを得なくなっていく。
矢作は、2010年にドラマ『イタズラな Kiss Love in TOKYO』で主演を務めて注目を集め、その後も主演映画『クレヴァニ、愛のトンネル』(2014)や大林宣彦監督作品『花筐/ HANAGATAMI』(2017)などに出演するなどキャリアを重ねている若手女優。本作では、七草と由宇のクラスメイトで、人と話すのが極端に苦手なおとなしい女子・堀を演じている。
映像は、「ここはどこですか」と聞く七草に「階段島。ここは捨てられた人たちの島です」と堀が答える場面からスタート。次いで、堀が転校してきた由宇を見つめる七草を見て複雑な表情を浮かべたり、「真辺は危険だ。理想しか見えなくて、そのためならどんなことだってする」と語る七草に、「七草くん、どうしていつも、真辺さんと一緒にいるの?」と語りかける場面が映し出される。矢作の想いを胸に秘めたような、透明感あふれる表情が印象的な映像となっている。
矢作は「堀という女の子は、今まで演じたことのないタイプの役柄でした。表には出さず、心の中でしっかりと思っている。
とてもやりがいのある役でした。心はガラスみたいに脆く、丁寧に扱わないとダメだけど、その奥では人をとても想い愛している、そんな堀が大好きです」と役柄に惚れ込んだことを明かし、「堀の葛藤や想いを少しでも、感じていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。
映画『いなくなれ、群青』は9月6日より全国公開。
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