◆菅野美穂、心霊体験?
背筋によるホラー小説「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)を実写化した本作になぞらえて「怖い話」でトークが盛り上がった同イベント。菅野は、「霊感が全く無いんですけれども、霊感がある方は、そういう未知なるものがいるところって、音が聞こえたり、匂いがするって言うじゃないですか」と切り出し、「生臭い匂いっていうか。ここ何日か、家から生臭い匂いがするんです。今日公開だから、良からぬ何かが来たのかなと思っていたら…この酷暑で排水口の水がなくなって、下水の匂いが部屋に戻って来ただけでした…」と告白した。
続けて、「先ほど生放送の『DayDay.』でやって(特集して)いて。良かった。心霊現象じゃなかったっていうのを感じました」と日本テレビ系情報番組「DayDay.」(1部:月~木あさ9時~11時10分/金あさ9時~10時25分)の情報を得て安堵したことをお茶目に伝えた。赤楚が「対処法もちゃんとやっていましたね」と頷くと、菅野は「やっていました。お水を流せばいいんです」と笑顔を見せた。
◆赤楚衛二「超怖かったです」
赤楚は、「僕が小学校の頃ですね。某育成ゲームにハマっていまして。『芋虫を蝶々に育てたい』と思って、家の近所の公園で緑色の芋虫を拾ったんですね。
また、「次の日に起きて『どんな蝶かな?』と思ったら、気持ち悪い色の蛾がぶわーってなってて。子供のときに絶叫しましたね。『うわー!』みたいな。超怖かったです。そもそも蛾が嫌いで」と回顧した。
◆菅野美穂&赤楚衛二、新感覚“場所ミステリー”でW主演
本作のメガホンをとったのは、フェイクドキュメンタリーの先駆者にしてホラー映画の名匠、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』の鬼才・白石晃士氏。失踪事件の調査をすすめるにつれて“ある場所”へと導かれていくオカルトライター・千紘(菅野)と雑誌編集者・小沢(赤楚)が行動をともにしていくうちに“ある場所”の謎に魅せられていく物語だ。(modelpress編集部)
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