【写真】映画『キャッツ』フォトギャラリー
本作は、イギリスを代表する詩人でありノーベル文学賞を受賞したT・S・エリオットの詩集を元に、ミュージカル『オペラ座の怪人』のアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、『レ・ミゼラブル』のキャメロン・マッキントッシュがプロデュースしたミュージカルを映画化。
キャストには、白猫のヴィクトリアを、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワードが演じ、コメディアンや司会者として人気を集めるジェームズ・コーデンがバストファージョーンズを務める。さらに映画『ドリームガールズ』で高い歌唱力と演技力を発揮し、第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンがグリザベラとして出演し、グラミー賞32回ノミネート、10度の受賞経験を持つ世界的人気シンガー、テイラー・スウィフトもボンバルリーナでの出演が決定。
解禁となったメイキング映像では、豪華キャストがそれぞれ、本作への期待を語っており、音楽やミュージカルとともに育った子供時代、念願の名作へ出演する喜びを思い思いに明かしている。
「トム・フーパー監督だからこそ作れた。彼は『キャッツ』の見せ場を理解している」と語るのはジェームズ・コーデン。唯一無二の監督としてキャストから絶対的な信頼を得ているトム・フーパーは「贖罪と多様性の受容の大切さを説いている」と本作の真のメッセージを明かし、豪華キャスト達との仕事は「超一流のアスリート集団を束ねてる気分だ」と、現場にみなぎる熱量を語っている。テイラー・スウィフトが「舞台から映画へ見事にアップデートされてるの」と自信をみせているように、ヒップポップやバレエ、タップなど各ジャンルのトップパフォーマーが集結した本作に期待が高まる映像となっている。
映画『キャッツ』は2020年1月24日より全国公開。