【写真】セクシーすぎるブラピに釘付け!『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』場面写真
タランティーノの9作目の長編監督作となる本作は、1969年の米ロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を描く作品。
日本公開に先駆け、7月26日より全米公開され、過去タランティーノ作品最大オープニング成績となっていた『イングロリアス・バスターズ』の3807万ドルを更新し、4035万ドルの大ヒットを記録。タランティーノ監督史上最大のオープニング成績を飾った。
解禁となったのは、ブラッド演じるスタントマン、クリフ・ブースの登場する場面写真。クリフは落ち目の俳優リック・ダルトン(レオナルド)の専属スタントマンであるだけでなく、運転手でもあり、飲み仲間でもあり、なによりキャリアの低迷に悩むリックを側で支える一番の理解者という役どころ。自暴自棄になりがちなリックに対して、いつでも自信に満ちて飄々としているクリフは、一方で、過去の経歴について不穏な噂が業界内で囁かれているようで、そのどこか危険な香りと余裕の佇まいから、常に男の色気を漂わせている。
近年は、自らが設立した製作会社のもと、プロデュース業でも精力的に活躍するブラッド。俳優としては、カメオ出演を除くと2年ぶりの映画出演である本作はファンにとっても待望の一作。年齢を重ねて円熟味を増した渋さのなかにも、『ファイト・クラブ』や『スナッチ』など、若かりし頃に演じた役で見せた危うい魅力にも溢れる本作のブラッドは、まさに“セクシー”という一言で形容できる。50代とは思えないブラッドの肉体美が披露される上半身裸になるシーンでは、女性たちからため息が漏れそうだ。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日より全国公開。