【写真】川島夕空&横溝菜帆 子役2人のキュートな写真特集
連続テレビ小説101作目となる本作は、戦後の滋賀県を舞台に、ヒロインの川原喜美子(戸田)が信楽焼にひかれ、女性陶芸家を目指して奮闘する姿を描く。
居候・草間(佐藤隆太)との突然の別れを乗り越えた喜美子。小学校では、同級生・照子と信作(中村謙心)との三角関係に巻き込まれ、喜美子は2人の待ち合わせに付き合うことに。約束の場所はなぜか墓地。ところが信作は心のうちを喜美子だけに打ち明けて姿を消してしまう。残された喜美子は、照子からも秘密を明かされ、初めての体験をする…。
照子と共に墓へ行くことになった喜美子。そこは学徒動員で戦死した照子の兄が眠っている場所だった。墓前に手を合わせた2人は、近くの湖のほとりへ。照子はそこが兄と女性の逢瀬の場所だったことを説明すると、そのときの様子を再現しようとすることに。「おなごはコッチや」と話しながら、喜美子を大木に背を向けて立たせる照子。そして照子は左手を大木に押し付けると、向かい合った喜美子に体を近づける。
顔を近づけて見つめ合うと照子は「出征の前の日やった」と一言。