“無理ゲー”ってレベルじゃない！『ジュマンジ』新作公開日決定　日本版ポスター解禁

　俳優のドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ジュマンジ／ネクスト・レベル』の日本公開日が、米国と同じ12月13日に決定。主人公の4人組がマンドリルの群れに囲まれて困った表情を見せる日本版ポスターも解禁された。

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　本作は、テレビゲームの世界に吸い込まれ、ゲームのキャラクターと入れ替わった4人が、現実世界に戻るために予測不可能なゲームをサバイバルしていくSFXアドベンチャー。前作『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2017年12月に全米公開され、『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』を単日の興行収入で抜き去るなど大ヒットを記録。最終世界興行収入は9億6000万ドル（約1047億4200万円）を突破している。さらに、全世界においてのソニー・ピクチャーズによる独自製作／配給作品としては、全『スパイダーマン』シリーズを抜き去り、歴代1位に躍り出る快挙となった。

　そんな記録的大ヒット樹立から2年を経て公開される本作でも、監督ジェイク・カスダンのもと、主演のドウェインほか、ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナスらキャストが再び集結している。

　「ジュマンジ～!!!」と叫んでゲームクリアしてから2年。当時高校生だったスペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーもそれぞれの道を進み、今は大学生。しかし、スペンサーはあの時の興奮が忘れられず、粉々に破壊したはずのジュマンジをこっそり修理し始める。その瞬間、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまった。

　スペンサーを救出するために、再びジュマンジにログインする3人。しかし、壊れたゲームの世界はバグっており、キャラの入れ替わり設定はめちゃくちゃ。しかもスペンサーのおじいちゃんたちもジュマンジの中に。そしてジャングルのみならず、砂漠、氷山など新たなステージが追加され、難易度もレベルアップ。ゲームに吸い込まれたスペンサーが、いったいどのステージにいて、どんなキャラクターになっているのかもわからない。完全に“無理ゲー”と化したジュマンジで、使えるライフは3回。生きて現実世界に戻るには、呪われたゲーム“ジュマンジ”の謎を解き、全クリするしか方法がない。

　ポスタービジュアルには、マンドリルの群れに取り囲まれた4人の姿が描かれ、「マジか…ログイン間違えた…」「これ、無理ゲーってレベルじゃねえぞ。」といったコピーとともに、全面クリアしなければゲーム空間から現実世界に戻れない彼らの困惑を写し出してたものとなっている。

　映画『ジュマンジ／ネクスト・レベル』は12月13日より日米同時公開。