女優のガル・ガドットがタイトルロールを演じる『ワンダーウーマン』。1980年代が舞台となる第2弾に出演する俳優のペドロ・パスカルの役が発表されていなかったが、どうやらスーパーマンの強敵としても知られるマックスウェル・ロードを演じるようだ。


【写真】パティ・ジェンキンス監督が投稿したマックスウェル・ロードのビジュアル

 キャスト入りして以来、ペドロが誰を演じるか憶測が飛び交っていたが、一部の読みが当たっていた模様。1作目に続き、メガホンをとるパティ・ジェンキンス監督が、自身のツイッターにDCコミックスのマックスウェル・ロードのビジュアルを投稿。「あら、こんにちは…マックス」とツイートし、ペドロとガル、作品の公式ツイッターをビジュアルにタグ付けしている。

 海外ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』にも登場するマックスウェル・ロードは、ワーナー・ブラザース公式サイトのキャラクター説明によると、ヒーロー、ヴィランにかかわらず、“超人的な能力を持つ者は必ずそれを悪用する”という考えの持ち主。スーパーヒーローの自警行為を嫌い、“ついにマインド・コントロールの能力を獲得し”、スーパーマンをも操るっといったキャラクターだ。

 ロードがどのようにワンダーウーマンと絡むかは不明。第2弾には別のヴィラン、チーター(クリステン・ウィグ)も登場する。オリジナルキャストはガルのほか、スティーブ・トレバー役の俳優クリス・パインや、アンティオペ役の女優ロビン・ライトが続投する。

 『Wonder Woman 1984(原題)』は現地時間2020年6月5日より全米公開予定。
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