【写真】三吉彩花が主演! 映画『犬鳴村』フォトギャラリー
本作は、福岡県にあるとうわさされる最凶心霊スポット「犬鳴村」を舞台にしたホラー作品。
予告編は、三吉演じる主人公・奏が運転する車のフロントガラスに、女性がものすごい勢いで落ちてくる衝撃的なシーンから始まる。奏の兄の恋人・明菜の叫び声と、奏の兄・悠真の「こっちに来るな!」と叫びながら恐怖におびえる表情が、身も凍る恐怖の始まりを感じさせる。そして奏が「地図から消された村」と1人つぶやくと、“近づくな”の警告が映し出され、一気に事態は加速。電話ボックスの内側についた血の手形、ひくひくと手だけがけいれんしている傷だらけの女性、さらに犬鳴トンネルへと向かう奏たちの姿が次々と映し出される。
身の回りで起こる数々の恐怖におびえる奏だが、祖父から犬鳴村はダムの底に沈んだと聞かされる…。鳴るはずのない電話ボックスから着信音が鳴り響き、そっと受話器を取ると「助けて…」の声が。果たしてその声は“犬鳴村”からのメッセージなのか。赤ちゃんの泣き声や、逃げ惑う奏が映る中、「終わらせたければ、その村の謎を解け」の赤い文字が躍る。
併せてキャストも一挙解禁された。奏の兄・悠真を演じるのは坂東龍汰。また悠真の彼女で物語のキーパーソンとなる明菜を演じるのは大谷凛香。そして奏の運命を左右する謎の青年を、演劇集団EBiDANに所属し、9人組ボーカルダンスユニットSUPER★DRAGONのメンバー、古川毅が演じる。さらに奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、そして高島礼子というそうそうたる面々が脇を固める。
映画『犬鳴村』は2020年2月7日より全国公開。