【写真】『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』フォトギャラリー
本作は、ラブコメの名作『プリティ・ウーマン』の男女逆転版ともいえる、現代社会を背景に置いたシニカルラブコメディ。オスカー女優のシャーリーズが国務長官のシャーロットを、映画『40 歳の童貞男』や『ソーセージ・パーティー』で知られる人気コメディ俳優のセスが、“高嶺の花”であるシャーロットに憧れを抱く、うだつが上がらないジャーナリストのフレッドを演じる。監督は映画『50/50 フィフティ・フィフティ』で高い評価を受けたジョナサン・レヴィン。
アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールド(シャーリーズ)。大統領選への出馬を目前にして、ジャーナリストのフレッドに選挙のスピーチ原稿作りを依頼する。常に世間から脚光を浴びるシャーロットと共に行動するうちに、高嶺の花と知りながら恋に落ちるフレッドだったが、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けるのだった…。
今回解禁された予告編は、山里がフレッドとシャーロットの格差恋愛を応援しまくるナレーションを収録したもの。オープニングで「高嶺の花を射とめる方法教えます!」と高らかに宣言した後、幼なじみだった2人が再会する場面では「失業中のさえないジャーナリスト、フレッドが再会したのは、なんと次期大統領候補にして、初恋の人!」と解説する。
フレッドがシャーロットの目の前で階段から滑り落ちてしまう場面では「あー、大事なところでこうなっちゃうんだよねぇ!」、2人が親密に語り合う場面では「不釣り合いにみえたっていいじゃないの!」などとフレッドを励ますようにコメント。洋画予告編のナレーションは今回が初挑戦となるが、終始フレッドの気持ちに寄り添うような、巧みな話術を披露している。
ナレーションを録り終えた山里は、「こんな恐ろしい映画を世に放っていいのかな。いよいよ我々がイケてる奴らに逆襲を始める狼煙として最高の映画じゃないですかね」と“イケていない男子”代表として気勢を上げる。
映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』は2020年1月3日より全国公開。