オンライン・ファッションセール検索サイト「Love the Sales」が、イギリス人女性を対象に2010年代のファッションを振り返るアンケートを実施。英王室のキャサリン妃がベスト入りしたのに対し、メーガン妃はワースト入りするという対照的な結果となった。


【写真】「2010年代のファッション」ワーストの一部をご紹介

 Mail Onlineによると、800万人のイギリス人女性を対象に、アンケート調査は過去10年のファッションチョイスに影響を与えたセレブを回答する形式だったという。

 「2010年代のファッションアイコン」でトップに選ばれたのは、英司会者のホリー・ウィロビー。5人に1人が彼女を1位に選んだという。ホリーは「2010年代の見事なファッション」でも、2019年のプライド・オブ・ブリティッシュ・アワードで着用した赤いドレスで2位に就いている。

 続く2位はキャサリン妃だ。10人に約1人がキャサリン妃のファッションセンスの良さを認めているという。キャサリン妃はウィリアム王子との結婚式で着用したアレキサンダー・マックイーンのウェディングドレスが大きな支持を集め、「2010年代の見事なファッション」ではトップの座に就いた。

 一方、メーガン妃はファッション系のオンライン検索エンジン「Lyst」で、2019年の「最も影響力のあるドレッサー」の1位に選ばれたものの、「Love the Sales」では「2010年代の失敗ファッション」で5位にランクインした。ヘンリー王子との婚約発表時のファッションで、特に足元が“失敗した”という印象をイギリス人女性に残していたようだ。メーガン妃はアクアズーラのスエードのパンプスを履いていたが、当時もすぐにネットなどで足の大きさに合っていないパンプスを履いている理由が憶測された。
 
 「Love the Sales」発表のアンケート結果は以下の通り。

2010年代のファッションアイコン
1位 ホリー・ウィロビー
2位 キャサリン妃
3位 リアーナ
4位 ミシェル・キーガン
5位 ヘレン・ミレン

2010年代の失敗ファッション
1位 ジェマ・コリンズが2017年ITVサマーパーティーで着用したオレンジのドレス
2位 レディー・ガガが2010年MTVビデオ・ミュージック・アワードで着用した生肉ドレス
3位 マイリー・サイラスが2015年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで着用した過激な衣装の数々
4位 キム・カーダシアンが2013年のMETガラで着用したジバンシィの花柄ドレス
5位 メーガン妃が婚約発表で着用した大きすぎるパンプス
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