【写真】ハリソン・フォードも登場! 映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ワールドプレミアの様子
本作は、全9本で構成された『スター・ウォーズ』サーガの完結編(エピソード9)。
シリーズ完結編の“最後”のワールドプレミアには、マーク、デイジー、アダムのほか、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ナオミ・アッキー、アンソニー・ダニエルズ、イアン・マクダーミド、ケリー・ラッセル、ヨーナス・スオタモ、ビリー・ディー・ウィリアムズらキャスト陣のほか、監督・脚本のJ・J・エイブラムス、製作のキャスリーン・ケネディ、脚本のクリス・テリオ、音楽を手掛けてきたジョン・ウィリアムズが登壇。
さらにハン・ソロ役として知られ映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)にも出演したハリソンも登場。ほかにもスピルバーグ、ジョン・ファヴロー、スパイク・リー、ジョン・ワッツ、ケヴィン・ファイギら多数の著名人も集結し、会場は大きな熱気に包まれた。
シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じてきたマークは「『スター・ウォーズ』はいつまでも私を驚かせ続けてくれます。シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。なによりファンが最高です」と感慨深げ。続けて「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということ。これはおとぎ話なんです。ただその舞台が宇宙だったんだ」と熱く語った。
主人公レイ役のデイジーは「これから、世界中に映画が公開されるのよね、というワクワク感がすごいの」と高揚感をにじませ、「レイというキャラクターを演じていて、(ライトサイド or ダークサイド)どちらのサイドに着くとしても、その一部になりたいと思わせてくれるし、もし観客として観てもその物語の一部になって楽しめる。
J・J監督は「すべてをまとめ上げなくてはいけないと、これまでにない難しい注文でしたが、その上であの伝説のビリー・ディー・ウィリアムズを含むすばらしいキャストとも仕事ができ、とても楽しいチャレンジでしたよ」と達成感を語った。
また、この日のイベントには、『フォースの覚醒』以来本シリーズを取材し続けている『スター・ウォーズ』ファンの1人、Hey! Say! JUMPの中島裕翔もカーペットゲストとして日本から駆け付けた。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より日米同時公開。