『銀魂』アニメ劇場版、ビジュアル解禁　2021年早めの公開も発表
『アニメ劇場版銀魂』超ティザービジュアル（C）空知英秋／劇場版銀魂製作委員会 画像（1枚）
　シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」（集英社）の人気コミック『銀魂』の完全新作アニメとなる劇場版第3弾より、坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の万事屋3人が続投することが発表された。

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　『銀魂』は、空知英秋による、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、天下無敵の痛快エンターテイメント作品。
現在までに、アニメ映画化のみならず、小栗旬主演で実写映画化もされている。

　今回の主要キャスト3名の続投は、週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ＋、Vジャンプ、ジャンプSQ.、最強ジャンプの各誌による一大イベント「ジャンプフェスタ 2020」初日の21日夜に配信された、ニコニコ生放送「アニメ劇場版銀魂～俺たちのスーパーステージ～」にて発表されたもの。この番組は、連載終了とともに、毎年用意されていたスーパーステージはもちろん、「ジャンプフェスタ 2020」にも招かれなかったために独自配信されたものだ。

　配信では、万事屋3人が、愚痴をこぼしながらも新作への出演を報告。さらに“超ティーザービジュアル”と“2021年早めの劇場公開”であることも解禁された。

　ビジュアルは、おなじみの“万事屋銀ちゃん”のセットが組まれ、銀時、新八、神楽の3人のディレクターズ・チェアも用意。彼らが撮影の入りを待っている様子が描かれている。その上には「撮影快調、ギャラ交渉中！」のコピーが配置され、まだまだ前途多難な製作現場であることを伺わせるビジュアルとなっている。

　オリジナルのエピソードになるか、原作で描かれるエピソードになるのか、ストーリーについてはいまだ一切不明だが、今後の続報に注目が集まる。

　劇場版アニメ『銀魂』第3弾は2021年早めに公開予定。
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