中谷美紀×池田エライザの運命が交錯！『FOLLOWERS』予告＆キーアート解禁

　女優の中谷美紀や池田エライザが出演し、蜷川実花が監督を務めるNetflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』より、蜷川監督がキャストとともに描くティザー予告編＆キーアートが解禁された。

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　本作は、蜷川監督が長年企画を温めてきたというオリジナルストーリー。中谷が演じるのは、TOKYOの“今”を敏感にキャッチし、自らの手で成功を手にした写真家・奈良リミ。モラルに囚われない確固としたライフスタイルを持ち、恋はするが相手に依存することはない自信にあふれたキャラクターだ。一方、池田は女優を目指して上京するものの、芽が出ない百田なつめを演じる。TOKYOを懸命にサバイブしようとする彼女たちの人生は、SNSを通じて意外な形で交錯していく。

　ティザー予告編は、人気写真家のリミ（中谷）と女優志望のなつめ（池田）それぞれの人生の転換点となる運命の出会いを中心に描かれている。女優として芽が出ず、くすぶっているなつめは、「何者かにならないとダメなのかな？」と夢も諦めがちな日々を送っていたある日、CM撮影で人気女優のスタンドイン（立ち位置確認の代役）に入ることになるが、スタッフの横柄な指示に腹を立て、指示とは全く違う行動に出る。カメラマンとして参加していたリミは、なつめが怒りに震え、涙を浮かべカメラをにらみつける様子を撮影。「なんか、昔の私みたいだなぁって。全世界に怒ってた頃の私と同じ目だ」とかつての自分と重ね、自身のインスタにその写真をポストする。

　「リミのインスタに、なっつの写真がポストされてるの！」。友人・サニー（コムアイ）から知らされた突然のビッグニュースに、驚くなつめ。リミが抱える数万人のフォロワーを中心に瞬く間に拡散され、“百田なつめ”の名前が驚くほどのスピードで一人歩きを始める。第一線を走り、きらびやかなエンターテインメントの世界に生きるリミ。一方で、人生のスポットライトを浴びることができず悶々とした日々を送るなつめ。対照的な世界で生きている人間が、ある一枚の写真とSNSへの投稿を機に運命を交錯させることになる。

　キーアートでは、鮮やかできらびやかな本作をイメージしたまばゆいライトに照らされる中で、カメラを見つめるリミとなつめが寄り添う。この画像は蜷川監督自身が本作を撮影中に撮り下ろした1枚。蜷川監督しか描くことのできない唯一無二の華やかな世界観が集約されている。

　Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』は、Netflixにて2月27日より世界190ヵ国独占配信。