【写真】ドラマ『ペンション・恋は桃色』ビジュアル
本作は、テキトーな中年男(リリー)とワケあり青年(斎藤)を中心に、器用に生きられない人々の生活を描く人情ドラマ。タイトルは1973年に細野がリリースした楽曲「恋は桃色」からつけられた。細野本人も本編に登場しており、自身にとって初のドラマ出演となる。
東京の外れの外れにある、やや寂れたペンション「恋は桃色」。女性客をいじって楽しんでいたシロウ(リリー・フランキー)は、外でバイト先の先輩らと口論になっていたヨシオ(斎藤)に“暇ならうちで働け”と声をかけ、ヨシオの住み込み生活がスタートする。シロウの娘・ハル(伊藤)は、足が不自由ながらもペンションの仕事をてきぱきとこなし、新規の客を増やそうとしない父にイライラ。施設にいるシロウの父・キヨシ(細野)は、妻に逃げられた過去を持つシロウの今後を思案している。
ヨシオが加わり働き手が増えた「恋は桃色」は、相変わらず新規の客はあまり増えないものの、人々の関わりに変化が。イケメンなのに、人付き合いが苦手で周りから煙たがられているヨシオは、シロウのプライベートに次第に巻き込まれていく。ある日、若い女性が「シロウと付き合いたい」と言い出すと、シロウも「若いし、胸は大きいし」とまんざらでもない様子。彼女の登場がきっかけで、ペンションの中はてんやわんやに…。
シロウ役のリリーは「強烈なドラマが出来ました。
ヨシオ役の斎藤も「ある意味、無敵な作品が生まれてしまった気がします。こんなのアリなのか? ゴールデンでは無理でしょう。でも、だからこそ美味いのです。リリーさん、沙莉さん、細野晴臣さん…現場での化学反応が何処までイレギュラーに転がって行くのか。その奇跡の軌跡に、最終的に自分は涙が出ました」と作品の出来に自信をのぞかせる。
伊藤は「お話しいただいた時、内容も聞かずやりますと答えました。絶対に面白くなるに決まってると確信していました」と出演オファーに即答したことを明かし、細野は「リリー・フランキーさんに声をかけていただいて、初のテレビドラマ体験です。緊張するなあ」と出演への心境を語っている。
『ペンション・恋は桃色』は、フジテレビにて1月16日より毎週木曜25時25分放送(※2月6日のみ25時35分スタート・全5話)。

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


