現地時間2021年5月21日に全米公開されることが決まった人気SF映画『マトリックス』シリーズ第4弾。2003年の2作目『マトリックス リローデッド』と3作目の『マトリックス レボリューションズ』に登場するメロビンジアンが再登場する可能性があるという。


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 マトリックスのシンジケートを率いる、マトリックス最古のプログラムであるメロビンジアン。このキャラクターを演じる俳優のランベール・ウィルソンが、フランス映画誌「AlloCine」とのインタビューで、第4弾への出演交渉に入っていることを明かしたと、The Playlistが報じた。しかしランベールは撮影スケジュールの都合で、出演を見送る必要があるかもしれないという。

 現在の脚本にメロビンジアンが含まれているなら、メロビンジアンの妻で、キスした相手の考えを読み取る能力がある(女優のモニカ・ベルッチが演じた)パーセフォニーはどうか? ヴェールに包まれたままの第4弾の詳細が気になるところだ。

 全シリーズでメガホンを取ったラナ・ウォシャウスキーが再び監督を務める『マトリックス』第4弾。2020年の早い時期に撮影が始まると報じられているが、現時点で分かっている続投組は、ネオ役の俳優キアヌ・リーヴス、トリニティ役の女優キャリー=アン・モス、そしてナイオビ役の女優ジェイダ・ピンケット=スミス。新キャストには、若きモーフィアスを演じると噂される俳優ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、俳優のニール・パトリック・ハリスやジョナサン・グロフ、女優のジェシカ・ヘンウィックが名を連ねる。
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