【写真】『ウエストワールド シーズン2』真田広之&菊地凛子の場面カット公開
本作は、『ジュラシック・パーク』の原作者であるSF作家マイケル・クライトンが監督と脚本を務めた映画『ウエストワールド』(1973)を原案に、製作総指揮を『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の監督も務めたJ・J・エイブラムス、製作総指揮・脚本・監督を『インターステラー』『ダークナイト』の脚本で知られるジョナサン・ノーランが務めて贈るSFミステリードラマ。
ファースト&セカンドシーズンでは、オスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが、ウエストワールドを創造した天才プログラマーのフォード博士役でTVシリーズに初のレギュラー出演を果たし話題に。そのほか、エド・ハリス、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェームズ・マースデン、ジェフリー・ライト、タンディ・ニュートン、テッサ・トンプソンらも出演。シーズン2では、「ウエストワールド」に次ぐ第二の世界として日本の江戸時代をモチーフにした「ショーグン・ワールド」が登場し、真田広之や菊地凛子らが出演した。
今回解禁された予告映像は、近未来的な街並みで、スーツ姿のシャーロット・ヘイル(テッサ)がさっそうと登場するシーンからスタート。さらに意味深な表情を浮かべるドロレス(エヴァン)も登場し、本シーズンでも物語の鍵を握る重要キャラクターとなることを匂わせている。
そのほかバーナード(ジェフリー)、メイヴ(タンディ)、ウィリアム(エド)など前シーズンからの人気キャラクターに加え、シーズン3から加わったドラマ『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポール、フランスの名優ヴァンサン・カッセルなど新たなキャストの姿も映し出されている。
映像には、道路に戦車があり、市民が軍人に降伏しているような様子が描かれた、ナチス占領下と思われる街並みも登場。果たしてこれは、シーズン2に登場した「ショーグン・ワールド」のように、本シーズンで描かれる新たな世界なのか、もしくは誰かの記憶の断片なのか。そして、シーズン3では新旧キャラクターの関係がどのように絡み合っていくのか。物語の展開にさらなる期待が高まる予告となっている。
海外ドラマ『ウエストワールド シーズン3』は、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX ‐DRAMA & CLASSICS‐」にて3月16日より毎週月曜10時世界同時配信。