【写真】斎藤義龍(伊藤英明)と明智光秀(長谷川博己) 『麒麟がくる』第3回場面写真
第59作目の大河ドラマとなる『麒麟がくる』は、応仁の乱の後、無秩序の乱世をおさめようと戦国の英雄たちが登場する中、美濃の地で台頭する明智光秀の半生を描く。主演の長谷川のほか、木村文乃、門脇麦、西村まさ彦、川口春奈、堺正章、本木雅弘らが脇を固める。脚本は池端俊策。前回の第2回「道三の罠」では、尾張の織田信秀(高橋)の大軍を前に、斎藤道三(本木)が籠城を決め込み敵を欺く姿が描かれた。
夫を亡くした帰蝶(川口)は明智荘を訪ね、光秀(長谷川)や駒(門脇)らと束の間の気の置けないひと時を過ごし、笑顔を取り戻す。
一方、道三(本木)は、より操りやすい土岐頼芸(尾美としのり)を、美濃の新しい守護として擁立しようとする。内心、道三のことを嫌う頼芸は、道三の長男・高政(伊藤英明)に、自分が実の父親であるかのようにほのめかす―。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』第3回「美濃の国」は、総合テレビにて2月2日20時、NHK BSプレミアムにて18時、BS4Kにて9時より放送。