現地時間19日に開催された第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)授賞式のバックステージで、仲むつまじいツーショットをキャッチされた元夫婦の俳優ブラッド・ピットと女優のジェニファー・アニストン。二人が仲直りしたのは、ジェニファーの親友で海外ドラマ『フレンズ』の共演女優コートニー・コックスのおかげだという。


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 The Sunによると、疎遠になっていたジェニファーとブラッドを和解させたのはコートニーだったとのこと。情報筋は「結局のところ、二人が再会したのは、いろいろな意味でコートニーのおかげだ。別れた後、二人が再び話すようになったのはコートニーがいたからだ」と語っている。

 コートニーはジェニファーがブラッドと離婚して、つらい日々を送っていた時期を支えたことで知られるが、ジェニファーが俳優のジャスティン・セローと再婚して幸せな日々を送っていた時も、ブラッドとの破局で傷ついた心は完全に癒えていなかったことを知っていたという。そして2017年1月、ロサンゼルスでのチャリティー音楽イベント「ROCK4BE!」でブラッドに出くわし、行動を起こしたそうだ。

 近況を話しているうちに、ごく自然にジェニファーの話になったという。ブラッドがジェニファーの様子を尋ねた時、コートニーは「幸せにしている」と答えたが、ジェニファーが相性抜群だったブラッドとの友情を懐かしんでいるとも伝えたそう。同感したブラッドに、「コートニーはジェン(ジェニファーの愛称)の新しい電話番号を渡して、そこから二人は少しずつ和解に進んでいった」と、情報筋は証言している。
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