映画『ルーム』『ワンダー 君は太陽』の名子役ジェイコブ・トレンブレイが主演を務め、全米初登場ナンバーワンを記録したコメディ映画『GOOD BOYS(原題)』が、邦題を『グッド・ボーイズ』として5月に公開されることが決定した。

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 本作は、全米で超大作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』をぶっちぎり初登場No.1を飾り、全米BoxofficeのTOP10に6週にわたりランクインし続けたヒットコメディ。
世界興行収入は120億円を突破している。製作には、俳優であり作り手として『ソーセージ・パーティー』を手掛けたセス・ローゲン、『50/50 フィフティ・フィフティ』『スーパーバッド 童貞ウォーズ』などセスと長年作品を作り続けてきたエヴァン・ゴールドバーグが名を連ね、本作が長編デビューとなるジーン・スタプニツキー監督がメガホンを取る。

 小学6年生の少年3人が同級生の女子たちに“初キス・パーティー”に誘われる。このパーティーは、オトナの階段を上る登竜門。彼らにキスの経験など全くないため、背伸びをして様々な手を使いリサーチを開始する。そこで少しずつ垣間見られる“オトナの世界”に好奇心が止まらない少年たち。
しかし、とある事件をきっかけにとんでもない騒動へと発展し、彼らは絶交の危機に直面してしまう。

 主演のおませなモテ男子マックス役を演じるのは、映画『ワンダー 君は太陽』『ルーム』で高い評価を受けた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。生真面目で曲がったことが許せないルーカス役にキース・L・ウィリアムズ、ワルを気取りつつも天使の声を持つソー役にはブレイディ・ヌーンが扮する。本国では過激な表現によりR指定作品となり、3人は完成作を観ることが叶わなかった(日本はPG12指定)。

 今回の発表と併せて解禁された1点の場面写真は、衝撃のあまり驚きを隠せない表情を浮かべる3人の少年たちを捉えたもの。一体彼らの目の前では何が起きているのか、期待高まるカットとなっている。


 映画『グッド・ボーイズ』は5月全国公開。