女優の池田エライザとタレントの鈴木奈々が、20日に都内で行われた『スニーカーベストドレッサー賞 2020』授賞式に出席。受賞の喜びとスニーカーへのこだわりを語った。


【写真】黒ワンピース&スニーカーで授賞式に登場した池田エライザ ほか鈴木奈々、杉野遥亮、殿堂入りのレイザーラモンRGも

 同賞は、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という点から、モデルや女優など各部門ごとに選出したもの。授賞式には池田と鈴木のほか、杉野遥亮、emma、アントニー、YURINO(E‐girls/Happiness)、レイザーラモンRG、YouTuberのミチ、よしあきが登壇した。

 デコルテを出した黒のワンピースにスニーカーを合わせたスタイルで登場した池田。受賞の感想を「もともとインドアだった私が、スニーカーという自分をアクティブにしてくれる頼もしい存在のおかげでいろんなところに出かけることができるようになって、すごく救われております」と喜びを口にした。

 『ルコックスポルティフ』のブランドアンバサダーを務めている池田は、スニーカーをおしゃれに履きこなすコツを「スニーカーといえばアクティブウェア、スポーツウェア、ストリート、っていうイメージがあるかもしれませんが、すごくドレッシーな日だったり、たくさんのスニーカーがある中で、今日の自分のテーマに気兼ねなく合わせられるように、ルコックとしてもいろんなウェアを提案できるようにがんばっております。これだ!ってとらわれずにまずは自由に楽しむことが大事なんじゃないかなと思います」と自分なりのスニーカーファッションの楽しみ方を語った。


 スポーティーなワンピースにスニーカーを合わせたファッションで登場した鈴木は「こんな私がこんな素敵な賞をいただけて本当にうれしいです! 家族も旦那さんもすごく喜んでます」と満面の笑みを浮かべた。仕事のときは、茨城県から電車通勤をしているという鈴木。スニーカーだとすごく楽だと話し「これからもスニーカー通勤で仕事を一生懸命がんばりたいと思います!」と元気たっぷりに語った。さらに「20代のときは、旦那さんと洋服でペアルックを楽しんでいたんですけど、30代になってから、洋服では恥ずかしくなって、スニーカーでペアルックを楽しむようになりました」と夫婦で楽しんでいることを明かした。

受賞者一覧は以下の通り。

■女優部門:池田エライザ
■俳優部門:杉野遥亮
■モデル部門:emma
■タレント部門:鈴木奈々
■芸人部門:アントニー
■アーティスト部門:YURINO(E‐girls/Happiness)
■SNS部門:ミチ、よしあき
■特別賞:レイザーラモンRG