映画『レ・ミゼラブル』や『オーシャンズ8』の女優アン・ハサウェイが、フランス流子育て本『フランスの子どもは夜泣きをしない ―パリ発「子育て」の秘密―』(原題『French Children Don't Throw Food』)の映画化で主演するという。

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 原作はパリ在住のアメリカ人元ジャーナリストのパメラ・ドラッカーマンが自身の体験をもとに執筆している。
The Hollywood Reporterによると、映画版は夫の仕事の関係でパリに移住したジャーナリストのアメリカ人女性が、仕事と家庭の両立に奮闘しながら、近隣のフランス人家庭の子育ての秘訣に触れる一方で、どの家庭にもそれぞれの問題があることを知るストーリーになるとのことだ。

 スタジオカナルが映画化の企画を進めているとのこと。製作はブループリント・ピクチャー。直近の脚本は、日本劇場未公開の映画『アメリカン・キャンディー 俺たちの課外授業!』のジェイミー・ミノプリオとジョナサン・M・スターンが執筆したという。

 今年1月に次男を出産し、2児の母になったアン。仕事と家庭の両立や子育ての苦労など、同作の原作者とは共感できる部分が多々ありそうだ。仕事に復帰するアンの今後の活躍に注目したい。
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