レディー・ガガ、WHOと組みコンサート開催　テレビ他で生放送へ
レディー・ガガ（C）AFLO 画像（1枚）
　歌手のレディー・ガガが、世界保健機関（WHO）とグローバル・シチズンとパートナーシップを組み、コンサート「One World：Together at Home（世界はひとつ：家で一緒に）」を開催することを発表した。

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　現地時間の4月6日に、WHOの記者会見にガガが自宅から中継で参加し明らかにしたもの。
自身のツイッターでもファンに向けて発表された。

　このコンサートでは、レディー・ガガがパフォーマンスも行い、アラニス・モリセット、アンドレア・ボチェッリ、ビリー・アイリッシュ、ビリー・ジョー・アームストロング（グリーン・デイ）、バーナ・ボーイ、クリス・マーティン、デヴィッド・ベッカム、エディ・ヴェダー、エルトン・ジョン、フィネアス、イドリス・エルバ＆妻サブリナ、J．バルヴィン、ジョン・レジェンド、ケイシー・マスグレイヴス、キース・アーバン、ケリー・ワシントン、ラン・ラン、リゾ、マルーマ、ポール・マッカートニー、プリヤンカー・チョープラー、シャー・ルク・カーン、スティーヴィー・ワンダーが出演するとグローバル・シチズンが明らかにしている。また、ジミー・ファロン、ジミー・キンメル、スティーヴン・コルベアが司会を務める。現地時間の4月18日に多くのアメリカのネットワーク局で放送されるそうだ。

　ガガによると、このコンサートの目的は資金集めではなく、良きグローバルコミュニティに光を当て、ヒューマンスピリッツの力を称賛するために行うという。「資金はすでに集めているから、ライブが放送されたら、お財布は置いて、くつろいでショーを楽しんでほしい。皆それだけのことをしているから」とファンに向けて明らかにしている。

　コンサートの発表とともに、ガガは医療従事者への感謝を表明。世界的大企業のトップに呼びかけを行い、この一週間でWHOの基金 Solidarity Response Fundに3500万ドル（約38億円）もの資金を集めたことを明らかにしている。この資金は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて不足している医療用防護品やテストキットに充てられるほか、テストを行うラボの受け入れ規模の拡大にも使われるそうだ。

引用：「レディー・ガガ」ツイッター（＠ladygaga）
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