大林宣彦監督追悼　原田知世『時をかける少女』テレビ放送決定
大林宣彦監督追悼『時をかける少女』4月18日に放送（C）KADOKAWA 1983 画像（1枚）
　4月10日に82歳で死去した大林宣彦監督を追悼する特別企画として、女優・原田知世の映画初主演作『時をかける少女』が、日本テレビにて4月18日に放送されることが決まった。

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　1983年に公開された同作は、叙情あふれる尾道を舞台に、時空を超える少女を描いた青春ファンタジー。
大林監督の「尾道三部作」のひとつにかぞえられる。当時16歳だった原田は同作で第7回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。配給収入は28億円に上り、同年の邦画で第2位の大ヒット作となった。

　ある日の放課後、実験室でラベンダーの香りをかいで以来、時間を跳躍する能力を持ってしまった芳山和子。時をかける少女となった和子は、会うはずのない彼に出逢ってしまう…。

　原田は大林監督の死去について、自身のTwitterに「大林宣彦監督 在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」との追悼コメントを寄せている。

　映画『時をかける少女』は日本テレビにて4月18日13時30分放送。
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