【写真】小原唯和がゲスト出演! ドラマ『特捜9』シーズン3、第4話より
本作は、特捜班リーダーの浅輪直樹(井ノ原)を中心に、<直樹×新藤亮(山田裕貴)>、<小宮山志保(羽田美智子)×村瀬健吾(津田寛治)>、<青柳靖(吹越満)×矢沢英明(田口浩正)>というキャラクターも考え方もバラバラなコンビが、衝突しながらも“真実”というひとつの目標を目指して捜査にあたる様を描いていく。
第4話で小原が演じるのは、『リュウソウジャー』で演じた明るくやんちゃなトワ役とは真逆な、おとなしくて無骨な少年・登役。
マジシャンのミステリオ遠野(渋江譲二)と江上秀平(池内万作)がネットの生配信番組で対決中、江上が突然せき込み、スタッフが差し出した水を飲んだ途端、のどをかきむしりながら転倒。その直後、口から煙を吐き出している様子が全世界に配信されてしまう。
現場に駆け付けた浅輪直樹(井ノ原)ら特捜班は捜査を開始。すると、本番前に江上の楽屋から飛び出してきた少年がいることが分かり、水に毒を入れた可能性が浮上する。少年を探す直樹らはやがて、高校を中退して働く志倉登(小原)にたどり着く。しかし、登は直樹らを見た途端に逃げてしまい…。
小原は役どころについて「不器用で無骨な少年、志倉登役を演じさせて頂きました。登は複雑な境遇で育ち、事件の鍵を握る一人です」と説明。「これまで自分自身が言葉にした事がないような鋭い台詞や、威圧的な態度をとるシーンも多く、登の繊細な心情を表現しようと何とか食らいつきました。新しい扉を開き見た事のない世界へ一歩踏み出せたような気持ちになりました」と撮影を振り返る。
また、「撮影現場では、リュウソウジャーでお世話になった吹越(満)さん、渋江さんとまたご一緒させて頂いて大変光栄でした」と話した上、戦隊シリーズの先輩でもある山田とはお互いの変身ポーズをして意気投合したことを明かした。主演の井ノ原については「僕が感情を込めて演じれるよう肩に触れ優しく微笑んでくださり、その優しさと気遣いに感動しました」と語っている。
ドラマ『特捜9 season3』第4話はテレビ朝日系にて4月29日21時放送。