【写真】染谷将太が演じる織田信長
斎藤道三の死は、織田家にも大きな影響を及ぼすことに。
信勝は、万病を鎮めるという“霊験あらたかな水”が入った水差しを信長に差し出す。しかし信長は「そなたを呼び寄せ、討ち果たすために偽りを申した」と告げた上で、母が悲しむから殺す気が失せたと明かす。そして信長は、自身とは正反対で出来の良い信勝への嫉妬心を朗々と語っていく。すると信勝も兄・信長へ抱いていた嫉妬心を打ち明け「兄上さえいなければ…」ともらす。
この言葉に信長は「それゆえ、高政と手を結んだか…?」と応じると、目から一筋の涙を流しながら不気味な笑顔を浮かべ「我らは似た者同士ということかぁ」とつぶやく。染谷演じる信長が弟を追い詰める姿に、ネット上には「ここで涙を一筋流せるって、なんなの…」「信長の怖さよ…この虚ろな目が狂気」といった声が集まった。
信長は信勝に対して “霊験あらたかな水”を飲むように指示。たじろく信勝を見つめながら信長は「どうした? 飲んでみよ」と要求。「どうかお許しくださいませ…」と観念する信勝に対して、信長は感情を押し殺しながら「飲むんじゃあ…」とささやきかける。その直後、信長は立ち上がり大声で「飲めぇ! お前が飲めぇえ!」と怒鳴り上げ、怒りを爆発させる。
信勝に死を迫る信長の姿に、ネット上には「この信長、怖すぎ」「ほんと怖い。説得力ある」などのコメントが相次ぎ、さらに「染谷さんの信長、ドキっとするくらい怖い顔をする」「染谷将太の圧巻の演技」といった投稿も寄せられた。