【写真】赤ちゃんを抱いて満面の笑顔の音(二階堂ふみ)と裕一(窪田正孝)
妊娠した音に対して、裕一は体を大事にすることが一番だと記念公演の稽古を休むことをすすめる。
妊娠中で思うように声が出せない音は、涙ながらに「歌も諦めたくない」と裕一に訴える。すると裕一は穏やかな口調で「その夢、僕に預けてくんねぇか?」と言葉を返す。続けて裕一は「君がもう一度、もう一度夢に向き合える日がちゃんと来るまで、僕がその夢、預かって大事に育てるから!」と説得。そして裕一は音を見つめながら「音は何一つ、何一つ諦める必要ないから! そのために僕いんだから!」と伝える。裕一の言葉を聞いた音は「ありがとう」とつぶやき、彼の胸で涙を流す。
裕一の優しい言葉や音の涙に対して、ネット上には「泣ける 夫婦の絆!」「涙が止まりません」などの声が集まった。
その後、音は舞台を降板し音楽学校へ退学届を提出。その半年後、音は無事に元気な女の子を出産する。
第50回のラストシーン、生まれてきた赤ちゃんを抱く音と、彼女に抱かれるわが子を愛おしそうに見つめる裕一の姿が映し出されると、ネット上には「裕一さん音ちゃんおめでとう」「2人ともおめでとう」「無事に赤ちゃん生まれてきてよかった」といったコメントが相次いでいた。